腸を診れば体調がわかる!大阪市北区・天満の【ナチュラル整体てんろく】では冷えや便秘と合わせて腰痛などの症状を回復していきます。
大阪市北区にある小さな整体院
ナチュラル整体てんろく
〒530-0022 大阪市北区浪花町3-15
お気軽にお問合わせください
営業時間 | 10:00~13:00 / 14:00~20:00 |
---|
「免疫力が高いと病気にならない」とか、「免疫力でガンに克つ」という言葉はよく耳にしますが、一体、自分には免疫力があるのか、それともないのか!誰も教えてくれませんよね…。
そこで、今回は血液検査の結果でその判断できるということをお話します。
日本自律神経免疫治療研究会によれば、白血球に占めるリンパ球の割合が35〜41%であれば、”免疫力が高い”とされています。つまり、自律神経のバランスが保たれていて、体調も良く病気にはかかることがない。かかったとしても、自分の力で自然治癒するとされています。
そこで実際、自分自身の採血結果で検証してみました。
この研究会の福田-安保理論では、自律神経と免疫が連動していることを証明しています。
交感神経優位になれば顆粒球の割合が増え、副交感神経優位になればリンパ球の割合が増えるというもの。
結果は、白血球分類欄でリンパ球が『39.5%』。
免疫の主役は白血球
ここで免疫のことにふれましょう。免疫とは体を病気から守るしくみで、主に血液中の白血球がその役割を担っています。血液中の主な成分は、赤血球、白血球、血小板などがあります。赤血球は酸素や栄養を体の細胞に運ぶ役目をします。血小板は血液を固まりやすくする成分で、血管を修復したり、けがをしたときのかさぶたとなったりします。
白血球は免疫の主役で、大きく分けて顆粒球、リンパ球、マクロファージがあります。顆粒球は細菌などのサイズが大きな異物を食べて処理し、リンパ球はウイルスやガン細胞といったサイズの小さな異物にくっついて処理するという具合に、異物の大きさによって役割が分かれます。マクロファージは処理した異物と顆粒球やリンパ球の死骸を処理する働きがあります。
ここで大切なのが、顆粒球とリンパ球の割合です。通常は、顆粒球が54~60%、リンパ球が35~41%、マクロファージが約5%となっています。日中と夜間、また季節によって割合の変動はありますが、だいたいこの中におさまっていればよいでしょう。
福田-安保理論は、自律神経と免疫が連動していることを証明しました。交感神経優位だと顆粒球が増え、副交感神経優位だとリンパ球が増えるのです。
現代人は、ストレスによって交感神経優位の状態が続きやすい環境にあります。働きすぎ、心の悩み、痛み止めの長期使用などによって交感神経が優位になり、顆粒球が増えた状態が続きます。
顆粒球の寿命は2~3日で、死ぬときに大量に活性酸素を放出します。体内の活性酸素の7~8割は顆粒球が放出したものです。活性酸素はとても大切な働きをしますが、増えすぎるとその強力な酸化力で臓器や血管などに障害を引き起こします。動脈硬化、ガンといった症状や病気の引き金となるのです。加えて、交感神経緊張状態だとリンパ球が減っており、ガンに抵抗することができません。
ナチュラル整体てんろく
午前 10:00 ~ 13:00
午後 14:00 ~ 20:00
【施術最終枠は、19:00~】
※お電話による予約受付は、
10:00 ~ 18:30となります。
〒530-0022
大阪市北区浪花町3-15