腸を診れば体調がわかる!大阪市北区・天満の【ナチュラル整体てんろく】では冷えや便秘と合わせて腰痛などの症状を回復していきます。

大阪市北区にある小さな整体院

ナチュラル整体てんろく

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腸が、身体(老化)のペースメーカーって?

腸が早く老いると、全身の老いも加速することを意味します。

『壮快』2013年4月号。”腸の若返りNO.1療法”
「腸は第二の脳である。」また、「腸は脳より賢い。」そんなことはよく耳にすることですが、面白い!と思ったのは、
腸が臓器のうちでも最も早く老いる臓器だという。

すると腸が早く老いると、それと共にほかの臓器の老いも促進されることから、
腸が早く老いると、全身の老いも加速する。つまり腸は、身体(老化)のペースメーカーなのだ。

ともすれば、腸の老いるペースを遅らせれば、それだけ人は老いない。腸が活性化できれば、若返るということなります。食事に関しては一人ひとりが工夫するしかありませんが、整体でお手伝いできることは何があるか?
そんなことを考えると、

  • 腸内細菌が発酵しやすいように腸体温を上げる。
  • 腸の位置を消化しやすい正常な位置に戻す。
  • 腸を刺激させて、便通を促す。

少なくともこれだけのことはできますね。腰痛や肩こり、膝痛、そして生理痛に至るまで腸(おなか)は深い関係がありますが、”美容””寿命”という観点からも、身体のペースメーカーでもある”腸”は大切にしなきゃ!という気持ちになります

肥満と睡眠の関係って何かありますか?

就寝時間を早めにすると、ダイエットの効率UPになります。

睡眠時間が短いとグレミンという食欲を増加させるホルモンが増加し、レプチンという食欲を抑制させるホルモンが減少します。逆に睡眠時間が長いとレプチンが増加し、グレミンが減少するので、食欲が抑制されます。
つまり
就寝時間を早めにすると、ダイエットの効率UPになります。

付け加えると、食事を抜くダイエットはNG。頑張って、苦しんで食事制限をして体重が減っても目に見えない身体の中の脂肪は逆に増えてしまうことがあります。なぜなら、人間の身体はカロリーの摂取が減るとまず一番に筋肉から減っていくのです。

筋肉が減り始めると、遺伝子の作用で『飢餓モード』にスイッチが入り、遺伝子がもう二度と食べ物が入ってこないのでは?と心配し始めるので、わずかな脂肪でも身体に貯め込もう貯め込もうと必死に脂肪を貯めはじめ、また要らぬことに脂肪以外のものまで、脂肪に変えて貯め込んでしまうのです。

謹んで、早寝を心掛けましょう。

脳と腸、どっちが賢い?

やっぱり、脳より腸の方が賢い!

わたくし事ですが、時々胃腸の調子を崩すことがあります。そして食欲がないにも関わらず食事を取ると背中が痛くなったり、肩が凝ったり、また倦怠感が出ることや、腕がだるくなることがあります。
食べ過ぎたと思った時には下痢をし、食事に関係なくおなかは張っていてどんよりと重い。

食欲が湧いてないのに、時間が来たから食べないといけない!とか、元気がでないから一応食べておかないといけないだろう…。などと考え食べ始めると、これがまた止まらず食べ過ぎたという結末につながる負の連鎖。
また、胃には負担が大きいと分かっているにも関わらず飲んでしまうコーヒー。

脳で考えたこと、発した食欲でそんな行動に出るのは、やはり脳が腸に指令を出しているからであって、腸は決してそんなことを望んではいないのに、イヤイヤ仕方なく脳に従ってくれてます。

さらにダメな脳は食欲中枢が刺激され、美味い!と感じると、簡単には腹八分では効かず、あっさり”誘惑”に負けてしまう。
逆に賢い腸は、欲しくもないのに食事をさせられた訳ですから、食事という行為自体、ストレス以外何ものでもない。食べ過ぎた分は排出させるために下痢や吐き気をひき起こし、胃腸の疲労は全身の血行不良という状態を導きます。

そう解釈すると、『おなかが減らないと食べてはいけない』ということです。
おなかがグーグーと鳴るのは、食事をしてもいいよ!というサインであり、食べるものは脳が欲するものより、腸が欲するものを選ぶべきではないか!と考えます。
結果、脳よりも腸の方が賢い!

どうすれば、無駄な力が抜けますか?

できるだけ呼吸を吐くことを意識して下さい。

それは、わかっていてもなかなか出来ないものかもしれません。
(力を入れろ!と言われる方がむしろ簡単。)

でも以前から施術中に感じる1つとして、あまりにも力を入れ過ぎてる方が多い。
施術中、リラックスしてる状態にも関わらず…
グッと力こぶしを作ってる方。
ほぐそうとしてる指に抵抗するように反発してくる方。
「力を抜きましょう。」と言っても、「力が抜けない…。」とおっしゃられる方。

そんな方々でも、実は自分では力が入っていると気づいていない方が大半です。
きっと普段から必要以上の力を使い過ぎているのでしょう。
そして知らないうちに、力を使わなくてもいい時にでもそのまま力が入ったままの状態になってしまい、自分では「何もしていないのに…」と思っていても、身体は固まり、かなり疲労している。
その”無駄に使った力”が肩こりや全身疲労、背中の張りなど沢山の症状を招き、何よりおなかの緊張を生んでいることが多いのです。

そこで…
身体を動かす時、出来るだけ呼吸を吐きながら動かしてみませんか?
呼吸を止めている時や吸っている時というのは筋肉が緊張し固い状態になります。
相撲や柔道など、相手に技を掛ける瞬間というのは、相手が呼吸を吸った瞬間、つまり相手の身体が固くなった瞬間だと言われています。
呼吸を吐いている時が、身体に無駄な力が入らず、一番動かしやすいのです。
技を掛けられても、交わすことがことができるのがこの時なのです。

  • 洗濯物を干す際の服をパンパンと広げる時
  • 掃除機を押す時
  • 字を書く時
  • 腰を曲げて、ものを拾う時
  • 包丁を使う時など。

できるだけ呼吸を吐くことを意識してみて下さい。
無駄な力が温存?できます。身体が楽なはずです!

足を組むのは、からだに良くありませんか?

足を組んだり、交差させず両足とも伸ばしましょう!

施術中、仰向けの時にそうなのですが、足を組むというか、交差させる方がいらっしゃいます。
『故意的にですか?』とお聞きすると、それがどうやら無意識にされているようなのです。

写真(右)を見ていただくと分かりやすいんですが、
上になっている足が、九の字に曲がっています。そして、この姿勢を常習的にされている方に限って、上になっている足がO脚になっています。

決してO脚の方が全員、この姿勢が原因だと言っている訳ではありません。
ただ、この姿勢をされている方の多くがO脚になっています。寝転んでいる時にしかり、椅子に座って足を後ろ(椅子の下)で組んでいる方にしかりです。
自分は大丈夫だ!と思われるかもしれませんが、無意識にしている姿勢です。O脚は膝痛の引き金にもなりますので、皆さん、一度ご確認下さい!!
そして、交差させてる方は、速やかに両足を交差させず伸ばすようにして下さい。

痛い時は動かす方がいいのか、動かさない方がいいのか?

動かさない方がいいです!

来院される方からよく受ける質問です。
腰にしろ、首にしろ痛い時というのは、部分的に筋肉が硬直していることが多く、曲げたり、回したり動かしてほぐしたくなるものです。
でも果たして動かしていいのか?悪いのか?
みなさん、一度はそんなこと考えたことがあるのではないでしょうか。

どちらが正しいと思いますか?
僕自身が考えるのは、後者の方です。
骨折した時は、ギブス。ぎっくり腰の時は、コルセット。このように痛い時というのは動かさないように固定をします。そこまでの痛みではなくても、身体は自分の身体の中でギブスやコルセットのように、痛む箇所を硬く保護する防御反応が備わっているのです。

つまり、痛む箇所が硬くなってしまったのではなく、敢えて硬くして痛みを保護していると考えるべきです。動かしたくなるかもしれませんが、そこはグッと我慢して痛みが和らいできたら、痛くない程度の動きから徐々に動かすこと。
硬いうちに動かすと、逆に痛みが増すという危険が潜んでいます。

施術でも実は同じで、痛みがある箇所の周りからほぐしていくのが通説なのです。 

水は、硬水と軟水どちらがいいのでしょうか?

体質・体調に合わせ、組み合わせましょう。

個人的な話ですが、せっかく”水”を摂取するなら!とミネラルウォーターを飲むようにしています。

水の硬度は、1リットルの水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量から算出されたものです。
日本の水は軟水が多く、カルシウムやマグネシウムの含有量が少なめ。その分、癖がなく飲みやすい。「日本人には軟水が体質的に合っている。」「常温で飲むのがベスト。」ということはよく耳にしますね。

ただ、体質的にカルシウム・マグネシウム不足だという方、季節的に暑い夏はミネラルが奪われがちな方は上手く硬水を飲むのもいい方法です。
また硬水は、マグネシウムが下剤のような働きをするので、便秘解消の手助けにもなります。
(その時だけは、腸に刺激を与えるために朝、起きがけに冷やしたものを。) 

現在、自分は写真の5種類のミネラルウォーターをその日その日、体調に合わせ組み合わせて飲んでいます。
汗をよくかいた日や便を軟らかくしたいと思ったら硬水。
まぁともかく、軟水と硬水、時々水道水。
できる限り1日約1.5リットルは摂取しましょう!

ちなみに、アルコール類やコーヒーはどちらも利尿作用で身体から水分を奪うものですから多量に摂取した場合、水はその分多めに飲むようにして下さい。


写真左から、ContreX(硬度1468mg/L)・evian(硬度304mg/L)・Volvic(硬度60mg/L)・六甲のおいしい水(硬度32mg/L)・和歌山【湯浅】天然水(硬度9mg/L)。

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